エンセン展

10月18日（水）から28日（土）迄、アートギャラリー月桂樹に於いて国画会の5人の先生方による2度目のグループ展が開催されます。
前回、開催されましたエンセン展は、その絵画芸術がレベルの高いグループ展と評判を呼び、多くの美術愛好家の高い評価を得ました。
国画の重鎮である松岡先生、坂谷先生を筆頭に新鋭気鋭の布袋先生、圡山先生、準会員ながら次期を期待されている木田先生等の香りの高い絵画芸術を、じっくりとお楽しみ頂きたいと思います。
国画会につきましては日本を代表する在野の美術団体であり多くの著名作家を輩出している美術団体であることは充分ご承知の事と思います。
松岡先生は川越のご出身で、埼玉大学美術科をご卒業、埼玉県展知事賞・特選を受賞され1970年国展に入選、多くの賞を得られ1992年会員に推挙されて居られます、個展も数多くされ埼玉県展の審査員でもあり、名実ともに国展の重鎮で居られます。坂谷先生は東松山のご出身で、武蔵野美術大学油絵科をご卒業、1971年国展に入選、数多くの個展<をされ、海外の著名な美術展に出展され、現在国画会会員、CAF/N会員、日本美術家連盟会員でもあり、長らく埼玉県内高校の美術教論をされて居られました。布袋先生は和歌山県のご出身で、武蔵野美術大学油絵家をご卒業、卒業制作は優秀賞を受賞されて居られます、その後、美術研修の為にパリに滞在され、多くのグループ展、個展をされ、上野の森美術館大賞、ジャパン大賞展佳作賞、国展では国画会賞も受賞されて居られ、現在、国画会会員で居られます。