2017夏の特別企画展

長い夏休みのあと、８月２２日から９月９日まで、アートギャラリー月桂樹では夏の特別企画展を開催します。月桂樹１階のフロアーでは３人の女子美出身作家・菅井淳子・大浦司・土橋まさみによる”犬・猫を愛してやまない作家たちによる作品展”２階フロアーでは”創作着物リフォーム服界の第一人者渋谷容子先生と吉田としえ先生の着物リフォーム展”です。
渋谷先生はこの業界の第一人者であることは誰でも認める方であります。此の度、パートナーの吉田としえ先生とご一緒に前回大好評を博した創作着物リフォーム服・展示会を多くのファンの方々の強い要望で開催する運びとなりました。
先生のご紹介はすでに前回ご案内しておりますが、香川県のご出身で、文化服装学院をご卒業後１９８７年池袋西武百貨店に於いて”和・裂・服”のブランドで着物リフォーム展を開催以来人気を博し、銀座での展示会では多くの銀座マダムの心をつかみ８０歳を超された現在も現役でご活躍中です。関連著書も多く、月桂樹期待の素晴らしい展示会です。
女子美同期の３人の美女作家郡は、思わずその作品を抱きしめたくなる愛らしき犬・猫を書き続け、あるいは作り続けてまいりました。
必ずや、多くの美術愛好家の高い評価を得られる事と思います。
菅井先生は１９６６年のお生まれ、埼玉に在住、女子美術大学付属高校から女子美術大学日本画家をご卒業後、現在、美術教員の現職を続けながら日本画の制作に慢心されて居られます。この度は特別に猫のアクリル画のみを展示いたします。

大浦先生は１９６７年のお生まれ、東京在住、女子美術大学付属中学校・同高校から女子美術大学油絵科をご卒業後、大手化粧品会社に就職、結婚を機に絵画と癒しを志し、それを具現化してアロマテラピスト・リフレクソロジストとしてもご活躍中です。
土浦先生は１９６７年のお生まれ、神奈川在住、女子美術付属中学校・同高校から女子美術大学グラフィックデザイン科をご卒業、グラフィックデザイナー、イラストレーターとして広告デザイン会社に入社の傍ら、独学で羊毛フェルト造形制作に没頭、多くの作品を伊勢丹の猫展をはじめ三崎港MISAKI＠FACTORY、トリフェス、ネコフェス、三崎ぐるぐる祭り等のイベントにもご参加ご活躍中です。
アートギャラリー月桂樹スタッフ一同、夏の暑さを払拭するユニークな企画を多くの美術愛好家の皆様楽しんで頂きながら、人気の作品を手に入れられる良き機会であると思って居ります。多くの美術愛好家のご来場をお待ち申し上げて居ります。
アートギャラリー月桂樹、長嶋・佐藤