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長門春美・知明親子展

 2020年、令和2年の寒中、実に清々しい親子展が開催されます。
 2020年2月11日(火)~21日(金)迄(17日休廊)アートギャラリー月桂樹に於いて長門春美・知明親子展が開催されます。
 母親である長門春美先生とご令息知明さんのお二人の日々の生き様を絵画を通して感じて頂く素晴らしい2人展の成功を期してスタッフ一同、力一杯サポートして居ります!尚、2月15日4時から6時まで会場で、ささやかなパーティーも開かれます。          
 長門先生親子は坂戸市に在住、転居されてから既に40年が経過して居りますが、この40年の間にご令息知明さんの身に起きた衝撃的な悲しい出来事にもめげずお二人は絵を描き続ける事で人生を謳歌し、多くの仲間に刺激を受け、感謝し今日に至りました。長門先生の絵画に対する原点にはお父上の物心両面の強い支えが原点にあります。転居後1981年、坂戸市で開催されています山彦会(現悠画会)に入会、名古屋造形大の名誉教授である藤田清孝先生に師事、猛烈に勉強されました。
 その甲斐もあり、2010年二科展入選、2011年埼玉二科展同人に推挙され、2度にわたる受賞を成し遂げ、2017年には女流画家展に入選、現在、埼玉県美術協会会員、坂戸美術協会会員、彩西美術会会員であり、ライフワークは日本百名山完登、自然の営みとの合体を志して居られ、個展グループ展と多彩にご活躍中です。
 知明さんは意識不明のまま1年の入院後、不自由な左手の訓練の為に始めた絵画教室から貼り絵の世界に目覚めコツコツと自己のペースで独自の絵画世界を描いて居られます。仕事の合間ではありますが、北村代表の”画楽多クラブ”にも参加、多くの友人知人、会社家庭の支えで弛まざる絵画制作に挑戦中です。
 この様に親子2人の共通の絵画制作を”親子2人展”として発表できる喜びが、更に大きく広がり、制作者、知人・友人、スタッフの範囲を超した大きな人、人、人の鑑賞団が生まれる事を期待して居ります。
アートギャラリー月桂樹、長嶋・佐藤

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