２０１９CAF.N　坂戸展示会

令和の御代になった5月、10連休も終了、気候も良い頃となりました。5月21日（火）～6月1日（土）迄（日・月休廊）アートギャラリー月桂樹に於いてCAF.N展が開催されます。CAF.N展は1978年に発足、40年余と歴史も長くそのコンセプトも美術界で高い評価を受けて居る展覧会です。 今回の２０１９CAF.N坂戸展の出展作家は、赤松功、植野智子、大西房子、奥野由利、小田光代、小野寺恵美、鹿島寛、片桐とみか、金谷ゆみえ、菅野美榮、小金富美子、五嶋稔、坂谷和夫、清野光男、鷹啄榮峰、田島環、長沢晋一、中嶋令惠、野口真理、野原一郎、平野雅子、本田貴侶、宮下泉、森田順子、森本昭宏、山本和子先生方26名です。 1971年に結成されたCAF.Nは地元埼玉の”埼玉に新しい芸術の会”のメンバーの呼びかけで県立埼玉近代美術館の後押しもあり、CAF.NのNはネビュラ（Nebula星雲の意味）幅広いアートの交流が渦渦巻状に展開される事と充実したアートのエネルギ―が新しい時代に生きる人々に届く事を願って設立されました。

「第一次CAF第二次CAF展と呼称を変えながら現代美術のコンセプトと表現の問題等崇高な理想を掲げ国際交流の方向性に向かって居ります。 アートギャラリー月桂樹スタッフ一同、多くの美術愛好家の皆様には是非ご来廊頂いて、芸術性高い抽象絵画作品を前に、先生方と皆様と、直に作品についてお話をされる事をお勧めいたします。