彩の国 水彩画3人展
彩の国 水彩画 3人展のご案内 2021・5・11
新緑の鮮やかな風薫る過ごしやすい季節となりました。5月11日(火)~22日(土)迄、(日・月曜日休廊、最終日4時迄)待望の”彩の国・水彩画・3人展”がアートギャラリー月桂樹に於いて開催されます。
地元美術界では知らぬ人が居ない程の人気画家、平野敬則・宮崎愼二郎・安田俊博先生の3人展は多くのフアン待望の展覧会になる事をスタッフ一同確信して居ります。透明水彩の醍醐味は一瞬の筆さばきがその絵の生命となる画家の高度な技術と感性に裏打ちされた、言ってみれば職人技ともいえる絵画世界を堪能出来る事にあると思います。
3人の先生方はそれぞれが個性的・独特な表現力で鑑賞者の心を捉え、それぞれが多くのファンを持つておられます。
平野先生は東京都のご出身で坂戸市在住、1960年に浅井忠が開設した、画塾「関西美術学院」で絵の基礎を学ばれ、学生時代は抽象画を中心に制作活動をされ、定年後、本格的に水彩画を始められました。東京都内、地元と多くの回数、個展を開催、グループ展、公募展(新制作・国画・春陽・水彩人)に出展、国内外にスケッチ旅行もされています。
宮﨑先生は1970年熊本県のご出身で毛呂山町在住、東京デザイン専門学校をご卒業、埼玉、特に東武東上線、越生線、八高線沿線の風景を屋外現場主義で描く活動をされ、光や雰囲気や臨場感を直に感じながらその時その瞬間にしか出会えない表現を大切に制作に臨んでおられます。元々20歳頃からCGデザイナーとしてCG関連の仕事に携わられたキャリアーを活かし、インターネット透明水彩による風景画の発表を皮切りに数々のアートフェステイバルにご参加、現在、坂戸市、鳩山町、上尾市に水彩画・パステル画教室を主宰されて、中央画壇でもその存在を認められて居られます。
安田先生は1951年高知県のご出身で鳩山町に在住、25歳でフリーのイラストレーターになられ、イラストレーター歴44年の大ベテランです。60歳からイラストと併用して水彩画を描き始め個展3回、グループ展にも参加され、現在インターネットSNS「趣味人倶楽部」にて「埼玉水彩画クラブ管理人」を務めて居られます。
実力派人気画家の登場でアートギャラリー月桂樹に於いては、「透明水彩と格闘する3人の作家が織りなす水彩画の世界」を演出、企画しています。風薫る5月、素晴らしい芸術の風が吹くアートギャラリー月桂樹に、多くの美術愛好家・ファンの方々のご来場を頂きます様、スタッフ一同ご期待申し上げ、お待ち致しております。蛇足ながら、ウイルス感染対策に対応致しておりますが、マスク着用などの基本感染対策にご協力ください。
アートギャラリー月桂樹、スタッフ一同