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KUNIKO IMAHORI ー多視点・多焦点絵画の末端ー

群れることの意味2018

KUNIKO IMAHORI ―多視点・多焦点絵画の末端―
2018年3月6日(火)~ 31日(土)

 待望の個展が実現致しました! 3月6日(火)から31日(土)迄、アートギャラリー月桂樹に於いて開催される今堀邦子先生の企画展は毎日新聞の地方版に大きく取り上げられています。
 多視点・多焦点絵画の末端と銘打った先生の絵画世界は、永年、先生が向き合った“人間関係”をテーマにイタリアを中心にヨーロッパの古い壁画や油彩画を研究され、その視点に基づいた多くの作品を発表されて居られます。どこにも属さず、個展を中心に活動され美術界で高い評価を受けておられます。
 個展・グループ展共に、東京・銀座を中心に、埼玉での開催も多く、韓国(ハンガラム国立近代美術館、全中道立美術館)にも出展されて居られます。
 先生は浜松市のご出身、東京藝術大学油絵科(小磯良平に師事)をご卒業、同大学院油絵専攻(田口安男に師事)を修了されておられます。
 多視点・多焦点絵画の末端について、先生の描く卵型の群れの美しい造形美にスタッフ一同、心を奪われております。
―多視点・多焦点絵画の末端―
 人間は一人では生きられない
 群れの中で生きることの安穏と苦痛
 離れたり 又巡り会ったり・・
 無限に広がり続ける宇宙にも似て 複雑に絡み合う
 全く相容れないと思える人たちも
 もしかすると行き着く先は同じなのかもしれない
 Hope springs eternal in the human breast.
 人は希望を求めて生きてゆく
 --今堀邦子

 多くの美術愛好家の皆様、又絵画芸術に触れる事を楽しみに、何時も月桂樹にお越し頂いているお客様、是非、今堀邦子先生の絵画芸術をご鑑賞ください。
アートギャラリー月桂樹、長嶋・佐藤

展示の様子

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